PAADAR 2個セット タピオ・ヴィルカラ イッタラ
¥4,000($25.24)
SOLD OUT
7cl
パーダー(Paadar)は、タピオ・ヴィルカラのデザインによりイッタラ社で製造されたヴィンテージ・ガラスシリーズ。型吹きにより成形され、6・8・24・30・36clの5サイズが展開された。表面には、凍りついた水面を思わせる紋様が施されている。
その名は、ラップランドの湖パーダリャルヴィ(Paadarjärvi)に由来し、その姿は何よりも、深く凍りついた風景を指し示している。レメンヨキ川がこの湖に注ぐ河口には、ヴィルカラの山荘レメンスー(Lemmensuu)があった。彼は土地を見ることなくこの一帯を購入し、妻で陶芸家のルート・ブリュックとともに、夏には日が沈まぬ北の光の中で制作を続けた。水は、あらゆる形態において、彼の重要なインスピレーションの源であった。
このシリーズには、もうひとつの物語がある。ヴィルカラは1969年から1985年まで、フィンランド国営の酒類専売企業アルコの依頼により、フィンランディア・ウォッカのボトルとラベルをデザインした。輸出国ごとに規制に適合したパッケージが必要とされたため、ボトルのバリエーションは数十種類にのぼった。ボトルの型はヴィルカラ自身が作り、試し吹きはイッタラで、製造はカルフラ・ガラス製造所で行われた。受賞歴をもつギフトパッケージには、ボトルとともにこのパーダーと同じデザインのショットグラスが2脚同梱されていた。ボトルの上に載せて梱包されたこのグラスは、カタログ上「Vodkalasi」型番0137/0179として記録されたアルコ専用モデルであり、0179型は約200万脚が作られた。小売シリーズの型番2016は型吹きによる6年間の生産であり、両者は製法と型番を異にする。
デザイナー
Tapio Wirkkala
型番
TW Paadar 2016 007 6 7
製造年代
1970-1976
サイズ
φ 50 x 60 mm
重量
52g
容量
約70ml
原産国
フィンランド
メーカー
Iittala
コンディション
中古/非常に良い